観光庁による「添乗員なしパッケージツアー」ガイドライン改訂

観光庁は、2022年9月7日からの添乗員同行なしの訪日パッケージツアー受入れ開始にともなう「外国人観光客の受入れ対応に関するガイドライン」を改訂しました。

日本の旅行業者が、ツアー参加者の受入責任者となり、ツアー参加者の往復航空券や滞在期間中の宿泊施設の手配を入国前に行います。
旅行者が自己手配することは認められていません。

ツアー中の旅行客の行動管理を添乗員が行わないことになるが、旅行業者がツアー参加者といつでも連絡が取れる体制で支援することが求められています。

ツアー中に旅行者がコロナ陽性となった場合は、旅行業者が感染者をツアーから離脱させ、医療機関への受診や専門的な医療通訳の手配、待機期間中から帰国までの必要な支援を行います。