入国者数の上限撤廃へ

政府は、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、１日当たり５万人としている入国者数の上限を10月にも撤廃する方向で入ったとの報道がありました。
入国者数上限の撤廃に併せて、個人旅行の受入れや、短期滞在向けの査証（ビザ）取得の原則免除も検討されるとのことです。

「円安のメリットを活かしてインバウンドの増加を目指すためには、今秋の内に入国しやすい環境を整備すべき」、との内閣官房幹部による声も上がっています。