プロフィール

これまでの自身の軌跡を振り返ってみると、少なからず海外との接点があったように思います。

学生時代はバックパッカーとして海外を歩き回り、現地の人々とのコミュニケーションを通じて見聞を広めてきました。
バックパッカーといえば貧乏旅行がテーマという時代でもあったので、訪れた先々で受けた情けや差し伸べてもらった手に幾度となく助けられた覚えがあります。

社会人となった前職では、国連本部（ニューヨーク）での勤務機会にも恵まれ、多国籍の人達とチームとして一つの目標を成し遂げることの大切さ、おもしろさ、そしてやりがいといったものを肌で感じることができました。
一方で、国連本部での従事にあたり、入国管理関連のトラブルに巻き込まれたこともありましたが、その経験が行政書士としての業務を始める大きなきっかけとなりました。

そして、体を動かすことが好きだった私は、最初はランニング、その次はロードバイクといった順でそれぞれの競技に興味を覚え、最後はトライアスロンにのめり込むようになりました。
トライアスロンは、Swim（水泳）、Bike（自転車）Run（ランニング）の順でそれぞれの種目を一日でこなすスポーツですが、目標をもって取り組んだほうが上達する自身の性格から、多くの大会に出場するようになります。
最初は国内レースから、やがて、海外レースにまで足を延ばすこととなりましたが、これは私にとってはごく自然な展開でもありました。
この数年はコロナの影響でレースそのものの開催が難しかった期間ではありましたが、次に機会があればいつでもチャレンジできるように日々の体力維持を継続しています。